積水化学工業の自発光中間膜を使ったHUDデモ機を制作しました。
中間膜がレーザーにより自発光するため、フロントガラスのどこでもHUDが表示可能です。
通常のHUDよりも視野角が広いのも特徴。視野角は360度です。
インフォデザインは全体のデザイン、造形制作、フロントガラス加工、HUD投影調整まですべてを行っております。
実際に見たい方は、1月のカーエレ展にも出展しますので、積水化学ブースにご来場ください。
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中間膜がレーザーにより自発光するため、フロントガラスのどこでもHUDが表示可能です。
通常のHUDよりも視野角が広いのも特徴。視野角は360度です。
インフォデザインは全体のデザイン、造形制作、フロントガラス加工、HUD投影調整まですべてを行っております。
実際に見たい方は、1月のカーエレ展にも出展しますので、積水化学ブースにご来場ください。
Read Moreウェラブルな腕時計型GPSとアクションカメラのインターフェースデザインのお仕事をいただきました。
使用できる色数と解像度があまりないので、高解像度のものよりデザインの難易度は高く、また実機で確認しながら色合いを決めていかなければなりません。
先月、4kクラスの表示体(スマホ用なので3~4インチ程度)のインターフェースデザインをしていたときは、フルカラーで解像度を気にすることなく自由にデザインできたので、全く逆のデザイン力が必要です。
また、GPS機器の仕事をしながら、一方で同じ機能を持つ「航海用六分儀」のサイトの仕事もやってますが、デジタルとアナログ双方の機能に詳しくなって本当にありがたいことです。
Read Moreもうすぐ、FPDインターナショナルですね。
FPDインターではさまざまなディスプレイが展示されますが、パネルが市場に投入される前に展示される場合が多く、テレビやスマートフォン・タブレットなどのアプリケーション展開がされる前に、パネル自体のスペックを主張できる「画」を出さなければいけません。
この「画」によってそのディスプレイの出せるほぼ全てが決まると言ってもいいので、各社かなり気を使います。スペックも大事なのですが、ディスプレイにとって最重要なのは実際の見栄えなのです。最高の解像度や色の出方を実際に見てみることで、次期製品に採用するかを決定します。スペックだけで決めることは絶対ありません。しかもその解像感や美しさを手元にある機材で再現することはほぼ不可能なので、やはり、実際のパネルが映っているものをみるしか、確かめようがないのです。
したがって、FPDインターナショナルに限らないのですが、ディスプレイの展示会では実際にパネルに極力近づいて、パネルの観察をしましょう。(パネルから1cmが理想!)
最近では人間の網膜の解像度を超えるディスプレイもありますが、ドットピッチが、判別できるぐらいディスプレイに思いっきり近づいて見れば、まだまだ観察はできます。そして見る角度をゆっくり動かしてみましょう。すると各社のパネルの違いが驚くほど、わかり、世界最高レベルの技術を堪能することができます。
インフォデザインでは、10年以上、ディスプレイパネルのスペックを引き出す最高の「画」の提供を行なっています。今回もFPDインター2013向けにデモ機やタブレットインターフェースのデザインをしました。
各パネルの解像度や性質に合わせた「画」は、マクロ写真であったり、近未来OSであったり、アプリケーションI/Fなど多岐にわたります。見やすい画像やフォント・メニュー画面など実際のアプリに近い「画」を提供することも可能です。
FPDInternational2013では、インフォデザインが提供したそれらの表現が、各所でご覧いただけますので、各パネルのスペックだけでなく、どのような「画」を出しているかを現物を見て、感じていただけたらと思います。
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SID(米国ディスプレイ展示会)で展示したデモ機をデザイン、制作しました。
液晶のデモ機は得意ですが、かなり大型の曲面ガラスと曲面ディスプレイを使っているので、ガワのFRPの精度をとるのが、大変でした。
このデモ機は、ドイツやアメリカなどへ出張するので、運送も含め、海外仕様になっています。