大田区だけじゃない東京のモノづくり

昨日、TASK交流会に参加しました。TASKは、台東区(T)・荒川区(A)・足立区(A)・墨田区(S)・墨田区(K)の5区が共同でモノづくり産業の活性化を目指す組織です。

都内では言わずと知れたモノづくりで有名な「太田区」。大田区は4000社のモノづくり企業があり、一大産業地ですが、TASKの5区を合わせると12204社と3倍以上にもなります。大田区には敬意を払いつつも、マイナーな5区がチームを組んでいるのがTASKです(笑)

TASK

 

今回の交流会に参加したのは、モノづくり企業が45社、デザイナー・クリエイターが39社、大学産学連携が4社。自社の製品やサービスを紹介し合い、どのようにしたら売れる製品が作れるかを考えます。

このTASKから製品化されたものも多く、実際に販売され収益化に貢献しているものもいくつもありますが、いかんせん知名度が全くないので、ブランド化はほど遠い状況です。圧倒的に広報力が「大田区」に負けている。参加した39社のデザイナー・クリエイターのみなさんが、本気出したら、すっごいブランド戦略が完成しそうですが、、、新製品の開発ももちろん大事ですが、きちんと消費者に伝わるように活動しなければいけませんね。

・・・それがインフォデザインの仕事かもしれません。

今回、お話しできなかった企業さまも、たくさんありましたが、新製品開発のお手伝いや広報サポートが必要な場合は、ぜひお声がけ下さい。

インフォデザイン 松川

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