大手メカトロニクス企業から取扱説明書の作成業務の依頼がありました。

いわゆる「取説」はPLの観点からもユーザーに対して正しく、わかりやすく伝えるための基本的かつ重要なツールです。

インフォデザインでは、これまでたくさんの「先端技術をわかりやすく伝える」という業務を行なっております。これまで多くの民生機器、特定用途向け機器、携帯アプリ、広報宣伝ツールなどの取扱説明書や操作マニュアルを制作してきましたので、どうしたらユーザーに「間違った使用方法による事故」などを未然に防ぐ取説を作っていくかというノウハウがあります。

どのような製品も、購入していただいた後の取り扱いによって、満足度が決まります。また、取説がしっかり作られていると、その後のサポートに圧倒的な差がでます。取説は奥の深い表現ツールです。

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この講座は、元々は企画職で営業嫌いだったインフォデザイン代表の松川が、仕事をとるために、いつのまにか企画営業職となったノウハウをお伝えするため、講義の一部を担当いたします。

2013年9月に初開講された「企画営業力養成講座」が大変好評だったので継続することになったのですが、受講者から、あまりに濃すぎるノウハウがありすぎて、情報を公開しないで欲しいと意見がありました。したがって大規模なセミナーというかたちで一般論を話すのではなく、少人数でそれぞれの実体に合わせた具体的な講義を行う予定です。

中小企業にとって攻めのビジネスを推進するには、ズバリ、営業と企画ができるオールマイティな人材を育成し、活躍の場を与えることです。しかし、若手を育てる適任者であるはずの「できる上司たち」は日々の業務に追われて多忙であり、なかなか若手養成のための時間をとれません。また、これまで営業畑で培われたコミュニケーションスキルに依存するあまり、新しい領域に対する経験値や企画力が伴わないため、あと一歩が踏み出せない場合が多いのです。

企業にとって営業と企画はアウトソーシングできない最低限必要な部門です。逆にこの２つの部門をしっかり融合させて組織や個人を作り上げていくことこそが、企業の成長には欠かせません。

講義の中で特に松川が扱うのは「企画費、見積もり、協力会社」といったあまり外部では話せないような話題ですので、積極的な集客はできませんが、今後、成長が見込まれる中小企業、特に印刷会社、広告制作会社、SP会社、PR会社、媒体社、Web制作会社、広告会社の中堅企画営業職の方には、ぜひお伝えしたいと思います。

この宣伝会議の教育講座である企画養成講座が2014年2月に開催されます。現在のペースで行くと約半年に1回しか開講されません。リンク先は示しませんので、ご興味のある方は、検索してお申し込みください。先着順です。